TOP > 自動車保険料 > 自動車購入時の保険料を少しでも抑えるコツ

自動車購入時の保険料を少しでも抑えるコツ

執筆者
杉浦 詔子 ファイナンシャルプランナー:杉浦 詔子
保険料

自動車を購入しようと決めたとき、自動車本体の価格に加えて諸費用を支払う必要があります。

自動車本体では多少の値引き交渉をすることはありますが、税金などの諸費用は値引きの対象とすることは難しく、購入後に発生する毎月のガソリン代なども考えると、自動車の種類にもよりますが、自動車を持つことは結構な支出でもあります。
少しでも自動車関連の支出を抑えたいのであれば、補償内容は手厚く、そして保険料が少しでも安い自動車保険へ加入することが近道だと考えられます。

1.自動車購入時にかかる費用

自動車を購入するときに、自動車本体価格の金額だけを準備しても、納車してもらうことはできません。

自動車を自分のものにして自由に乗るためには、自動車本体の価格以外に、自動車の登録に必要な各種の税金や自賠責保険料、各種の手数料なども支払ってから納車されます。

このような新車の購入でも中古車の購入でも必要な自動車本体以外の費用を「諸費用」といいます。

自動車購入時の諸費用

  • 自動車重量税
  • 自動車取得税
  • 自賠責保険料
  • 登録費用
  • 車庫証明費用
  • 納車費用
  • その他

諸費用の金額は車の種類やその他の事情によって異なりますが、おおむね自動車本体価格の10~20%程度は考えておきましょう。

2.自賠責保険と任意保険(自動車保険)

公道ではたくさんの自動車やバイク、自転車や歩行者が通行しています。そのため、自動車購入時は、万一の事故の対応も考えておかなくてはなりません。

自動車には、強制保険といわれる必ず加入しなくてはならない「自賠責保険」と、自動車に乗る方の意思に任せて加入する「任意保険(自動車保険)」の両方に加入することが事故への備えとなります。

自賠責保険と任意保険の違いは知っておき、必要な保険に加入しておきましょう。

(1)自賠責保険

自賠責保険は法律で加入が義務付けられている強制の保険です。自動車を運転中に相手を死亡させる事故や、相手にケガなどをさせる事故を起こしたときに、ケガなどをした相手に治療費や、休業の損害、慰謝料などは、まず自賠責保険で補償されます。

なお、自賠責保険は対人での事故では使うことができますが、相手の自動車やバイクを壊したときの修理代の支払いや、自分のケガの治療費を支払うために使うことはできません。

また、自賠責保険には保険金限度額があり、死亡では3,000万円、ケガでは120万円、後遺障害は程度に応じた等級によって75万円~4,000万円の保険金の支払い限度となり、この金額を超えてかかった治療費等は、自分が相手に支払わなければなりません。
なお、自賠責保険の加入期間は、自動車のフロントガラスなどに貼ってある保険標章というステッカーを見ることで満期が分かります。契約切れとならないように注意をしておきましょう。

(2)任意保険(自動車保険)

任意保険は、強制保険となっている自賠責保険とは異なり、自賠責保険の保険金限度額を超えた対人補償や、対物の補償、そして自分や同乗者がケガをしたときの補償など、必要な補償を組み合わせて加入できる保険です。

さらに、事故を起こしたときは、自分の自動車も損傷しているケースも考えられるため、自分の自動車の修理代を補償するための車両保険も付加できます。

自動車保険は、多数の保険会社が取り扱っており、いろいろな補償を組み合わせることができます。補償の内容を充実させればさせるほど、保険がカバーできる範囲が広がり、事故を起こしたときの金銭的な不安は少なくなっていきますが、その一方で、保険料が高くなっていきます。

万一のときに必要な金銭を受け取るために加入する任意保険ですが、補償内容と保険料をしっかり検討して納得できる保険に加入することが望ましいといえます。

3.自動車保険の保険料の決まり方

自動車保険は、同じ補償を選んでも、自動車の種別や等級によって、支払う保険料は異なってきます。一般的に自動車保険は、等級が1等級から20等級までに分かれていて、等級が上がるにつれ保険料が割り引かれ、20等級が最も保険料が安くなります。

初めて自動車保険の契約をするときは6等級からスタートすることがほとんどであり、1年間事故がなく保険を使わずに過ごすと、翌年1等級上がり、最高20等級まで上がります。(参考:等級とは?保険料に大きく影響!

自動車の種別と等級のみで保険料が決まるのであれば、どこの保険会社と契約しても保険料にほとんど差はないと考えられますが、保険業法施行規則(平成8年2月29日大蔵省令第5号)の施行により、ドライバーの危険度をリスク要因により細かく区分けし、保険会社が保険料を計算することができるようになりました。

これをリスク細分型の自動車保険といい、事故リスクの低いドライバーは安い保険料で自動車保険に加入することができるようになりました。

リスク細分型の自動車保険

保険業法施行規則(平成8年2月29日大蔵省令第5号)により、保険料を決めるリスクには以下の9つがあります。

リスク9項目

  • (1)年齢
  • (2)性別
  • (3)運転歴
  • (4)営業用、自家用その他自動車の使用目的
  • (5)年間走行距離その他自動車の使用状況
  • (6)地域
  • (7)自動車の種別
  • (8)自動車の安全装置の有無
  • (9)自動車の所有台数

現在では多くの保険会社がリスク細分型自動車保険を取り扱っています。また、事故リスクをどのようにとらえるかが保険会社により異なるため、自動車保険の保険料は、同じ補償内容でも契約する保険会社によって異なるのです。

4.自動車保険の選び方

自動車保険はほとんどが1年という契約期間であり、毎年保険会社や補償内容を見直すことができる保険です。

インターネットで見積もりが取れ、契約もインターネットでできる保険会社がいくつもありますので、自動車購入時や自動車保険の更新が迫ったときには、24時間365日見積もりがとれる、インターネットで比較検討をし、納得のいく補償内容を納得のいく金額で契約するよう心がけていきましょう。

保険料を安くする簡単な方法!

自動車保険を安くするためには、一括見積もりサイト(無料)を利用して保険料を比較することが大切です!TOPページでもご紹介しておりますが、私はこちらのサイトを利用して、たった5分の手間年間31,000円(82,670円 ⇒ 51,670円)も保険料を安くすることができました!※ お手元に車検証と保険証券があると入力がスムーズです。

こちらの自動車保険一括見積サイトを利用して得した人の金額と割合

ページの1番上へ戻る

Copyright(c) 2015.6.19~ 自動車保険とことん比較! All Rights Reserved.