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自動車保険料Q&A集 ~素朴な疑問にFPが答えます~

執筆者
佐藤 元宣 ファイナンシャルプランナー:佐藤 元宣
自動車保険QA

自動車保険料について素朴な疑問を持たれている人は少なくありません。

どんなに些細なことであったとしても、一度気になってしまえば解決するまで次に進めないという性格の人もいることでしょう。

本記事では、そのような人を対象に自動車保険料に関する素朴な質問を寄せ集め、それに対して専門家であるFPが詳細にわかりやすい回答をする「Q&A集」を公開しております。

きっと同じような疑問が解決できたり、解決するためのヒントを見つけることができるかもしれません。ざっと気軽に読み進めていただければ幸いです。

1. 自動車保険について「ここだけ」伝えさせてください

インターネットが普及し、多くの情報を無償で得られる時代の中で自動車保険について「どの保険会社の自動車保険が良い?」といった疑問が無くなることはありません。これは自動車保険がすべて同じではないからです。

また、この疑問に対する明確な答えがあるのならば、最初からFPといった仕事が成り立たないと考えます。良い自動車保険とは、保険料が安ければ良いといったものではなく、得られる補償サービスも充実していることが必要なのです。

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2. 質問3連発!即決回答

いよいよここからは、自動車保険料の素朴なQ&Aを紹介していきます。

Q 私は現在、大学生なのですが友人と私の乗っている自動車がたまたま同じなのにもかかわらず、自動車保険料が約2万円も違うことがわかりました。なぜこんなにも違うのか理由がわからずもやもやしています。

A 確かに自動車が同じなのにもかかわらず保険料が2万円も違うのは納得できませんね。念のため確認してもらいたい部分が2つあるのですが、1つ目は「自動車保険等級」です。

学生の場合、自動車保険料は高いのが一般的ですので両親の高等級(20等級・19等級など)を引き継いでいることも考えられます。

学生の子どもに自動車保険料を負担させるのは重荷になるのは明らかですので、両親が負担していると考えるのが自然だと思われますが、自分の高等級を子どもへ引き継がせて、自分は新たな低い等級にした方が自動車保険料を安く抑えられる仕組みになっています。

これが原因の1つとして考えられます。2つ目は自動車の排気量を確認してみてください。同じ自動車でも型式や排気量などいわゆるグレードの違いによる保険料の違いも考えられます。

今回は、同じ自動車といったことでしたが、車種によっても自動車保険料が異なる点も抑えておきたいポイントです。(参考:18歳~20歳の自動車保険を安くする5つの方法を比較!

Q 車両保険の保険料がころころ変わるのですが、正直よくわかりません。なぜなのでしょうか?

A これには複数の理由が考えられますが、まず1つ目として「自動車の価値」が関係します。年式の新しい自動車は一般的に価値が高いと判断されますので、車両保険の補償金額も高く設定することができます。

この自動車が年数を経過することによって価値が減少(減価といいます)していくことから、その自動車の価値に見合った補償金額までしか車両保険が掛けられない仕組みとなっています。

つまり、古い自動車は車両保険を掛けることができないこともあり、結果として保険料が安くなるのです。2つ目として「免責」が関係している場合があります。免責とは「自己負担」のことをいい、たとえば車両保険を選ぶ際に以下のような選択肢が必ず存在します。

免責金額 ① 1回目 0万円 2回目以降 10万円
② 1回目 10万円 2回目以降 10万円
③ 1回目 10万円 2回目以降 20万円

①の条件で車両保険に加入していると仮定します。自動車事故を起こして車両保険を利用する場合、1回目が免責金額(自己負担)0円となっていることから、お金を支払わなくとも修理をしてもらえるといったイメージになります。

仮に2回目の自動車事故を起こして車両保険を利用する場合は免責金額(自己負担)10万円となっておりますので、10万円までは自腹でお金を出してください、うちでは保険金を支払いませんといったイメージになるわけです。②および③も考え方は同様になります。

私たち自動車保険加入者にとっては①が最も補償が手厚いといった長所がある反面、②や③に比べて保険料が割高になります。

免責金額(自己負担)が多い③が最も保険料が安くなります。この選択肢を変えることで保険料がころころ変わっている可能性も否めません。一度確認してみることをおすすめします。

Q できればあまりお金をかけたくありません。保険料は安く、補償はしっかりした自動車保険はありませんか?

A 二兎を追って二兎を得たい気持ちはよくわかります。そのような自動車保険は無いと言いたいところなのですが、FPといった専門家と相談し自動車保険を設計することで保険料は安く、補償がしっかりした自動車保険に加入することは可能だと考えます。

相談するFP選びと、できることなら自動車保険を売っていないFPへ相談、アドバイスをもらってから決めることをおすすめします。これは、自動車保険を売っているFPのすべてがそうではありませんが、保険会社から受け取れるマージンの関係が否めないためです。

たとえばA社の自動車保険(マージン30%)とB社の自動車保険(マージン50%)があったとき、A社の方が本当は適しているのにも関わらずB社を勧められることもあるのです。

売る方からすればマージンが多いB社の方が良いに決まっておりますし、顧客側は絶対にわからないからこそ、このようなことが起こり得るのです。

3. コーヒーブレイクにちょうど良い「豆」知識

これは私の友人から実際にあった話です。友人は、自動車事故を起こして保険を使ったことが原因で、翌年度からの保険料が大幅に増加しました。

この増加を回避するために保険会社を変更したり、同居の親族に名義を変更したりして保険料を抑えることができないか相談されたことがあります。アイデアとしては「良い?」のかもしれませんが、残念ながら事故による割増は変えられません。

これは仮に虚偽に申告したとしても保険会社間で共有している情報になりますので必ず虚偽がばれる仕組みになっています。

信用を損ねることになりますので決して行わないようにしてください。こちらのような切実な悩みもFPへ相談して解決策を提案してもらうことをおすすめします。

4. まとめと考察

自動車保険料を気にする世代は幅広いといった特徴があるものの、自動車保険の加入する方法は対面販売がまだまだ主流です。

しかしながら、世代によって自動車保険に求めているニーズの違いを踏まえますと、保険料の安さが売りであるダイレクト自動車保険は、今後ますます増加していくのではないかと予測します。

自動車保険についてよくわからない人にはなかなかおすすめできない方法である反面、FPへ相談料を支払って加入までレクチャーしてもらうなど、やり方次第で自動車保険料は安く抑えられることも知っておきたいポイントです。

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