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FPが教える自動車保険料が適切なのか確認する方法

執筆者
佐藤 元宣 ファイナンシャルプランナー:佐藤 元宣
保険料適切

物やサービスにはそれなりの相場が存在しますが、今、支払っている自動車保険料が適切な価格であるのか気になる人は多いと思います。

インターネットやスマートフォンの普及で自分の自動車保険料が高いのか安いのかおおよそ確認することもできますが、これに加えて事故の補償がされる、されないといったものまで絡んでくるとよくわからないといった人も多いことでしょう。

自動車保険料を安くすることだけを目的とするのであれば保険選びに難しいことはありませんが、しっかり自動車事故に対して補償されなければそもそも自動車保険に加入している意味がありません。

そこで本記事では、ある程度の補償が備わっている自動車保険と保険料を掲載することで、目安と参考にしてもらいたいといった目的で作成しております。

1. 家族構成と加入目的

今回、自動車保険料の目安と参考を紹介するにあたり家族構成と加入目的を以下の表へまとめております。

氏名 年齢 職業
秋田 太郎 30歳 会社員
秋田 花子 30歳 会社員(育休中)
秋田 一郎 3歳 幼稚園児
秋田 二郎 0歳 乳児

加入目的

  • 2人目の子どもが誕生したことによってワンボックス自動車に車を買い替えた。
  • これを機会に自動車保険も見直して、新たな気持ちで頑張っていきたい。
  • 普段の通勤は、電車やバスを利用しており、自動車は休日のレジャー用として使う。

人生における節目において、何かを変えて新たな気持ちで進みたいという思いを抱く人は多いでしょう。次項では、この秋田さんが加入した自動車保険の補償内容と1年間の支払保険料を紹介していきます。

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2. 自動車保険見直しで加入した補償内容と支払保険料を紹介

秋田さんがワンボックス自動車に買い替えた後の自動車保険の補償内容は以下の通りです。

補償名称 内容
対人賠償 無制限
対物賠償 無制限
人身傷害 契約自動車内、契約自動車外での事故で補償される。1名につき3,000万円。
記名被保険者(秋田太郎)およびその家族(秋田花子・秋田一郎・秋田二郎)については他の自動車に搭乗中、歩行中など自動車との事故も補償される。
自損事故傷害 上記、人身傷害で補償(3,000万円)
無保険車傷害 無制限
車両保険 免責なし
保険金額 180万円
自動車同士の事故補償
車両無過失事故補償
ロードサービス
宿泊費用
移動費用
弁護士費用特約 弁護士委任費用 300万円
法律相談・書類作成費用 10万円限度
他車運転特約 補償あり

支払保険料に影響を及ぼす項目と1年間の支払保険料を下記へまとめて紹介します。

項目 内容 保険料に及ぼす影響
等級 20等級
事故有係数適用期間 0年
運転免許証 ゴールド免許
運転者限定特約 本人・配偶者・別居未婚の子
オプション補償 車両保険 
弁護士費用特約など
車名 ヴォクシー
都道府県 秋田県
使用目的 日常・レジャー
走行距離 5,000km以下
インターネット割引 10,000円割引
ペーパーレス(証券不要) 保険証券不発行(印刷)
早期契約割引 満期30日前
年間支払保険料 22,530円

補償内容については次項「3. 自動車保険料が適切か否かを考える」で詳しく解説していきます。

上記表の支払保険料に及ぼす項目を「◎」と「○」に区別しておりますが、「◎」は特に自動車保険料に大きな影響を及ぼす項目を表しております。自動車保険を見直すときは、「◎」の部分を重点的に見直すだけで大きく保険料を節約できます。

○の中でも「ゴールド免許割引」「ペーパーレス割引」「早期契約割引」などは適用しやすい割引になりますので「◎」の項目と合わせて確認してみるべきでしょう。

3. 自動車保険料が適切か否かを考える

ここからは、秋田さんが加入している自動車保険の補償内容について解説していきます。それぞれの補償と解説を対比できるようにするため、以下の表にまとめて解説します。

補償内容 解説
対人賠償 対人補償「無制限」は、どの保険会社の自動車保険においても標準補償内容となっています。
対物賠償 対物補償「無制限」は、どの保険会社の自動車保険においても標準補償内容となっています。
人身傷害 保険会社によって標準補償、任意補償と異なっておりますが、万が一の補償に厚みを持たせたいと考えている場合には加入しておきたいものです。終身保険や医療保険などの生命保険保障や自賠責保険との重複補償について考慮することで保険料が抑えられる項目になります。
自損事故傷害 自動車事故は必ずしも相手との接触に限らず、単独で事故を起こすことも十分ありえます。どのような自動車事故においても補償されるような契約であることを確認しておく必要性があります。こちらについても生命保険との保障の兼ね合いを確認しておくことが望ましいでしょう。
無保険車傷害 相手との接触事故などで、仮に相手方が任意の自動車保険に加入しておらず、十分な補償を受けられなくなってしまうことも考えられます。このような場合に補償される内容で多くの自動車保険で標準補償内容となっています。
車両保険 オプション契約であるのが一般的です。秋田さんのように新たに購入した自動車が自動車事故によって補償されないのは大きな痛手となります。また、日常・レジャー用で使用することを考慮すると、遠出した先で自動車トラブルにあってしまうことも考えられます。どちらのリスクも補填するために車両保険に加入するのは無難であると考えます。
弁護士費用特約 オプション契約であるのが一般的です。自動車事故の解決を弁護士・司法書士・行政書士といった専門家へ依頼する費用を補償する内容です。自動車事故の解決を専門家へ依頼したいと考えている人や安心を得たいと思っている人向きの補償といえます。
他車運転特約 昨今は、コンビニなどで1日自動車保険を加入することができる仕組みとなっておりますが、他車運転特約は、他人の自動車を運転した場合に自動車事故を起こしたとしても現在加入している補償範囲内で補償される効果があります。保険会社によって標準補償、任意補償の違いがあります。秋田さんが契約した保険会社では標準補償です。

4. まとめ

今回は、自動車保険の支払保険料が適切なのか確認するために新たに自動車保険へ加入した世帯を例にして補償内容と支払保険料を紹介させていただきました。

最低限必要な補償が確保されており、かつ、保険契約者のニーズに合致した自動車保険であることから保険料に見合った良い保険であるといえます。

中には、火災や台風、水災で補償されないからダメと考える人もいるのかもしれませんが、秋田さんに説明した上で本人が納得し不要と判断した場合にはニーズに合致しているという観点から良い保険になります。

また、秋田さんは保険料を重視しているといったことを踏まえますと、極力不要な補償は排除する必要性があります。

自動車保険の支払保険料が適切なのか確認するためには、保険会社の自動車保険を比較検討するのはもちろん、保険契約者が納得する自動車保険を提案することだと考えます。

そして、保険契約者が保険料を納得して支払えることは、自動車保険の支払保険料が適切であるという結論に繋がるのではないのでしょうか。

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