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自動車保険業界の秘密 ~一般知識編~

執筆者
佐藤 元宣 ファイナンシャルプランナー:佐藤 元宣
自動車保険業界の秘密

一般にそれぞれの業界にはそれぞれの業界のルールといったものが存在します。

良いルールもあれば暗黙のルールもあるわけで、私たち消費者が知りたくても知れない業界のルールが世の中に充満しております。

今回紹介する「自動車保険業界の秘密」は、自動車保険業界について「一般知識編」「事故原因調査編」「損害の算定編」「保険金の請求編」と全部で4つの項目にわけてより詳しく解説していきます。

ここで紹介する内容は、支払保険料が安くなったり補償内容が良くなったりするような内容ではありませんが、自動車保険業界の裏側や考え方、方針などについてほんの少し知ることができる内容に仕上げております。

早速解説をはじめていきますが、本記事では一般知識編を記述していきます。

1. 自動車保険業界には業界団体が多数存在する

自動車保険業界には業界団体が多数存在しており、私たちが普段支払っている保険料の増減に実は大きな影響を及ぼすことがあることをご存知でしょうか。

保険業界の新聞などには、以下に紹介する団体で決定した事項に基づいて保険料が業界全体でアップするといったことがあります。

自動車保険料が増加したり、社会問題となっている高齢者の自動車事故の増加を受け、車種別に保険料が増加したり(平成28年3月現在で予定案件)エコカーや電気自動車などの保険料を削減したりなどの影響は、個々の保険会社の決定だけでなく、少なからず上記団体が決定した影響があるのです。

交通事故相談所

似たような名前の組織がありすぎて、どこで何をやっているのか検討のつけようもないのが率直な感想ではないでしょうか。

あくまでも、自動車事故を起こしてしまった場合には、保険会社への連絡と対応を求めるのが最優先です。そして、自動車保険に弁護士費用特約などを付帯している場合には、専門家である弁護士へ任せるのが得策であることはいうまでもありません。

ダイレクト自動車保険に加入している場合で弁護士費用特約を付帯していない場合には、自分で上記相談所へ問い合わせる機会も少なからずあると予測します。

自動車事故を起こしてしまったときの精神的、肉体的負担は相当なものになると考えられますので、第三者の助けが必要だと判断される人は「弁護士費用特約」を付帯したり「代理店型の自動車保険に加入」するなどの対策が必要でしょう。

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2. ざっくりと知っておきたい法律相談

自動車事故による法律相談はよくある話です。ここでは、前項で紹介した交通事故相談所の特徴と法律相談における注意点を4つ解説していきます。

相談機関の名称 特徴
日弁連交通事故相談センター 各都道府県にある弁護士会の中に置かれており弁護士が直接相談を担当するといった特徴があります。相談料は原則として無料です。
地方公共団体交通事故相談所 直接相談を担当しているのは大部分が弁護士以外といった特徴があります。こちらも相談は無料です。
日本損害保険協会そんぽADRセンター 保険金請求に関する相談や損害賠償請求などについて応じている特徴があります。相談料は無料です。
JA共済連交通事故相談所 農協の職員が相談を担当している特徴があります。
交通事故紛争処理センター 交通事故関係者の公正な保護を図る観点からさまざまな紛争処理を行っている特徴があります。
自賠責保険・共済紛争処理機構 自賠責保険や共済の保険金支払いに関する紛争について処理する特徴があります。

上記で紹介した相談機関へ法律相談を受ける前にあらかじめ注意しておきたい点を4つ解説していきます。

2-1.相談相手を選ぶときは慎重に

自動車事故の法律相談を弁護士に相談することは言うまでもありませんが、すべての弁護士が交通事故関係に詳しいわけではありません。

医者のように専門性がわかれており、交通事故関係の案件に得意、不得意がありますので、これに詳しい弁護士を選んで依頼するのが最も賢明です。

2-2.相談前の事前準備は必須

段取り八分と言われるように、あらかじめ相談前の準備は大切です。

相談する弁護士からの案内に基づいて必要書類を準備することは言うまでもありませんが、診断書、収入関係書類、治療費の明細書など自動車事故に関係のある書類はあらかじめ準備しまとめておくことが大切です。

2-3.真実を伝える勇気を持つ

自動車事故で起こった事故発生時の状況について、自分に不利な部分を隠し、有利なところだけ伝えてしまうと相談相手の判断を誤らせてしまい、不正確な結論しか得られなくなる場合が多くなります。真実を伝える勇気を持ちましょう。

2-4.弁護士の説明や回答がわからない場合には納得いくまで尋ねる

担当弁護士の説明や回答に対して中途半端な理解では間違いや勘違いを起こしてしまう場合が多くなります。相手方との交渉も絡むことから適切な判断ができないこともあるため、しっかりと納得して理解できるまで説明を求めましょう。

3. 「法テラス」を知ろう

「法テラス」とは、正式名称「日本司法支援センター」といい、以下に紹介する5つの業務を行う公的な法人です。

  • 情報提供業務
  • 民事法律扶助業務
  • 国選弁護等関連業務
  • 司法過疎対策業務
  • 犯罪被害者支援業務

自動車事故において特に関係する業務は、情報提供業務と民事法律扶助業務です。情報提供業務は、自動車事故におけるトラブルの解決や相談を無料で提供する業務です。

民事法律扶助業務は、お金に余裕のない人を対象として無料の法律相談や弁護士や司法書士といった専門家の力が必要な場合にその費用を立て替え補助してくれる業務です。法テラスはできる限り知っておきたい公的法人であるといえるでしょう。

4. まとめ

自動車保険業界の秘密「一般知識編」として業界団体や法律相談について解説しました。

一般知識編では、業界の保険料の決まり方や自分を守るための法律相談に焦点をあてて紹介しましたが、将来、知っていてためになると考えられる法律相談の方に重きをおいて解説させていただきました。

自動車保険業界にも業界のルールが存在していますが、私たちはその業界のルールを知るよりも自分の身を守る手段をまずは身につけるべきだと思います。

数ある相談機関から、有事のときはどの機関へ連絡したらよいか覚えておくことがまずは得策だと考えます。

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