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プロが教える軽自動車の任意保険料の相場・平均

執筆者
佐藤 元宣 ファイナンシャルプランナー:佐藤 元宣
軽自動車保険料相場

自動車税やガソリン代が割安で且つ利便性が高い軽自動車ですが、一般社団法人全国軽自動車協会連合会が集計した平成26年度末における世帯当たりの軽自動車普及台数は都道府県によって世帯数を超えて所有している事が分かります。

下表をご覧くださいませ。

軽自動車保有台数と世帯あたりの保有台数 平成26年度末

都道府県 軽自動車
保有台数
世帯数 1世帯あたりの
保有台数
佐賀県 333,946 320,349 1.04台
鳥取県 239,098 231,648 1.03台
長野県 855,134 838,731 1.02台
島根県 285,771 282,542 1.01台
山形県 410,919 406,482 1.01台
福井県 280,503 280,001 1.00台
沖縄県 572,234 604,975 0.95台
山梨県 325,464 345,782 0.94台

*一般社団法人全国軽自動車協会連合会ホームページより一部引用抜粋

上記表のデータの様に1世帯によって軽自動車を2台以上保有している場合も見られます。

このように地域や世帯によって需要が高い軽自動車ですが、自動車運転に必要不可欠な任意保険の相場や平均はやはり気になる所だと思います。

そこで今回は「プロが教える軽自動車の任意保険料の相場・平均」と題して、軽自動車における任意保険料の違いについて分かりやすくご紹介していきたいと思います。

軽自動車の任意保険料を比較検証する前に知っておくべき7つの条件

軽自動車の任意保険料を比較検証する前に支払保険料を決定するための様々な条件について知っておく必要があります。これは軽自動車だけに限らず普通自動車においても適用される共通事項です。まずは、以下の図で支払保険料が決定される条件を確認していきましょう。

支払保険料が決定される7つの条件

1.車種

自家用普通乗用車や自家用軽四輪自動車など車検証に記載されている車種によって支払保険料が異なります。

2.型式

車検証にアルファベットや数字で記載されている型式によって支払保険料が異なります。

3.等級

8等級・20等級など等級別に支払保険料が異なります。

4.自動車の使用目的

通勤用や業務用、レジャー用など自動車の使用目的によって支払保険料が異なります。

5.自動車の使用地域

お住まいの都道府県によって支払保険料が異なります。

6.運転する人の免許の色

ゴールド免許やブルー免許など運転免許の色によって支払保険料が異なります。

7.運転する人の条件設定

契約自動車を運転する人の年齢や運転する人を限定するなど、様々な条件を設定する事によって支払保険料が異なります。

任意の自動車保険は上記の項目がそれぞれ異なるだけで支払保険料に違いが生じます。

昨今では7つの条件に加え、損害保険会社独自の割引制度が多数存在しており、個々人において求めているニーズが異なる傾向にあります。

同じ車種や型式の自動車を保有している場合でも、7つの条件によって支払保険料が異なる点も特徴と言えます。次項では実際に軽自動車の任意保険料を比較検証し金額の違いを詳しく見ていきます。

支払保険料の違いが生じる補償を比較検証!

ここからは軽自動車の任意保険料を前項でご紹介した7つの条件をいくつか変化させ比較検証していきたいと思います。今回、比較検証する車種はダイハツのタント(平成18年車及び平成26年車)とし、比較条件はすべて同一とします。

型式の違いによる支払保険料の比較

  平成18年車 平成26年車
型式 L360S DBA-LA610S
支払保険料 46,320円 46,320円

*某損害保険会社のホームページより比較見積作成

型式の比較検証では型式が古くても他の条件が同じ場合は支払保険料が変わらない結果となりました。支払保険料に違いが生じても何らおかしくないだけに意外と感じた方も多いのではないでしょうか?

自動車の使用目的による支払保険料の比較

  平成18年車 L360S
使用目的 家庭用 業務用
支払保険料 46,320円 43,820円

*某損害保険会社のホームページより比較見積作成

  平成26年車 DBA-LA610S
使用目的 家庭用 業務用
支払保険料 46,320円 43,820円

*某損害保険会社のホームページより比較見積作成

自動車の使用目的による比較検証では業務用の方が家庭用よりも支払保険料が少ない結果となっております。自動車の使用目的についても年式や型式は支払保険料に影響を与えない事が表から見て取れます。

運転する人の免許の色による支払保険料の比較

  平成18年車 平成26年車
ゴールド免許 46,320円 46,320円
ブルー免許 49,240円 49,240円
グリーン免許 49,240円 49,240円

*某損害保険会社のホームページより比較見積作成

ゴールド免許割引についてはすべての損害保険会社で適用していると言っても過言ではない程、馴染み深い割引と言えます。ゴールド免許の場合、他の免許と比べて支払保険料の割引が適用されます。

運転する人の条件設定による支払保険料の比較

任意の自動車保険における「支払保険料の金額」や「補償内容の質」は以下でご紹介する内容について大きく異なります。ここでは代表的な条件設定の違いとして、車両保険を付加した場合と年齢条件及び運転者限定を付加した場合の2つを比較検証していきます。

  平成18年車 平成26年車
車両保険 有 82,970円 82,970円
車両保険 無 46,320円 46,320円

*某損害保険会社のホームページより比較見積作成

車両保険は契約対象の自動車が事故等で破損した場合の修理費用を補填してくれる補償です。車両保険に加入していない状態で自損事故を起こした場合、保険金が支払われる事はありません。車両保険が有るか無いかで支払保険料に大きな違いのある事が分かります。

年齢条件 無しの場合

  平成18年車 平成26年車
運転者限定 無 181,540円 181,540円
記名被保険者
その家族に限定
176,120円 176,120円
記名被保険者
その配偶者に限定
170,680円 170,680円

*某損害保険会社のホームページより比較見積作成

上記の契約は運転する人の年齢に関係なく補償されるタイプです。記名被保険者を含めた家族限定や配偶者限定に絞ったとしても多額の支払保険料が必要である事が分かります。一方で補償される年齢対象を30歳以上に限定して比較見積したのが下記の表になります。

年齢条件 30歳以上補償の場合

  平成18年車 平成26年車
運転者限定 無 49,920円 49,920円
記名被保険者
その家族に限定
48,430円 48,430円
記名被保険者
その配偶者に限定
46,320円 46,320円

*某損害保険会社のホームページより比較見積作成

まとめ

軽自動車における任意の自動車保険の相場・平均は「加入者のニーズ」「加入の仕方」「選択した補償内容」によって支払保険料に大きな差が生じます。

今回比較したダイハツタントの場合、「車両保険が無」で「ゴールド免許」、補償対象が「年齢制限30歳以上」で「記名被保険者とその配偶者に限定」といった様に、きめ細かに設定した場合には年間の支払保険料が約46,000円程度と安く加入できる結果となりました。

これに保険会社の独自割引や等級を組み合わせると更に保険料を低く抑える事が可能です。

一方で「車両保険が有」と変更する事で支払保険料が約83,000円程度と大きく引きあがります。また、補償の範囲を「年齢条件無し」と広く設定する事で約181,000円程度と更に大きな保険料になってしまいます。

条件によって46,000円~181,000円と支払保険料の幅が広いからこそ重要なのは、自動車保険を各社ごとに比較検討し補償や支払保険料、割引金額を確認する事です。

良し悪しや高い安いは比較検討しなければ知りようがありません。ここまでご紹介した内容を参考にして家族に最適な保険選びを実行してみて下さい。

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