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新車と中古車の任意保険選び

新車と中古車の任意保険

車を新車で購入したのか中古車で購入したのかによって、任意保険の選び方も少し変わってきます。

また年式によっても車両保険をつけるのかつけないのか、またどのような種類にするのかも変わってきます。具体的な補償内容例を元にわかりやすく解説しております!

新車と中古車ではどのような任意保険が選ばれているか?

購入する車の種類には2種類あり、必ず「新車」か「中古車」のどちらかです。未使用車や新古車といったような呼び方もありますが、こちらは一度ディーラーや会社名義で登録されていますので、厳密に言うと中古車にあたります。

さて、車を新車や中古車で購入した際に同時に考えなければならないのが任意保険です。任意保険は車毎につける必要がありますので、新しい車を購入した際にはどこの保険にするか、またどのような補償内容にするのか決める必要があるのです。

しかし車を購入する際は手続きもいろいろと面倒ですしなにかとバタバタしていることも多いので、任意保険のことまでじっくり考えている暇がないケースも多いです。

こちらのページでは、車を新車で購入した場合と中古車で購入した場合の任意保険の選び方や、具体的な補償内容例をご紹介したいと思います!

文章はまだ続きますが、車の保険料が気になった方は先に一括見積しておくと読み終わったころに続々と保険料が送られてきます。お手元に車検証か保険証券のご準備を!入力はたったの5分程度です。

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新車の任意保険のおすすめ補償内容

車を新車で購入した方は車に傷一つ付けたくない気持ちになりますし、自動車保険も補償内容が手厚いプランを選ぶ方が多いです。具体的には以下のようなプランです。

補償内容 補償額
対人賠償保険 無制限
対物賠償保険 無制限
搭乗者傷害保険 1000万円
人身傷害補償保険 3000万円
車両保険 一般タイプ

対人・対物は「無制限」であることは当然として、車に乗っている人に対する搭乗者傷害保険と人身傷害保険も保険金額を高めに設定しています。最も特徴的なのが「車両保険」を一般タイプにしていることです。

車両保険とは自分の車に対する保険で、事故により自分の車が損傷した際の修理費や、盗難、当て逃げ、災害などが補償されます。

ただし補償の範囲は車両保険の種類によって異なり、、一般タイプ・エコノミー+限定A・エコノミータイプ・限定Aという4種類でそれぞれ補償される範囲が異なります。

補償範囲 一般タイプ エコノミータイプ+限定A エコノミー
タイプ
限定A
他車との衝突・追突・接触 ×
盗難 ×
台風・洪水・高潮・竜巻 ×
火災・爆発 ×
落書き ×
当て逃げ × × ×
自損事故 × × ×

こちらは4種類ある車両保険のそれぞれの補償範囲を表でまとめたものです。ただし4種類あるといっても右端のエコノミータイプと限定Aタイプは補償の範囲がかなり限定されますし、保険会社によっては用意していない場合も多いので、選択肢からは省いていいです。考えなければならないのは、「一般タイプ」と「エコノミー+限定A」の2つで考えるとよいでしょう!

まず新車で購入する方一般タイプに加入する方が多いです。また年式が新しく5年落ち以内の中古車の場合も一般タイプを選ぶ方が多いです。「保険スクエアbang! 」の利用者データによると、5年落ち以内の車の車両保険の加入率は約70%となっております。

やはり新しい車を購入する方は、買ったばかりで当て逃げや自損事故にあった場合の補償が欲しいですし、もし事故にあったとしてもきちんと修理してきれいに乗りたい方が多いので、当て逃げや自損事故も補償される一般タイプを選ぶ方が多いのでしょう。

また車をローンで購入する方もいらっしゃいますので、もし購入後すぐに事故にあって車が廃車になってしまったら車はないけどローンは残っているという最悪の事態に陥る可能性もありますので、やはりもっとも手厚い一般タイプを選ぶのだと思います。

私も現在乗っているプリウスを新車で購入しましたが、やはり車両保険は一般タイプにしました。駐車場に車をとめていて当て逃げにあったり、間違って外壁に車をぶつけてしまったなんていうケースもありますし、一度に多額の修理費を出す余裕もないため、安心料として一般タイプを選びました。

車両保険の中でも一般タイプは最も保険料が高くはなりますが、やはり車の価値が高い年式が新しい内は、一般タイプに加入しておくことをおすすめします!年式が5年を超えて古くなってきたら、車両保険のグレードを下げるか外すか考えればよいのです。

新車なら「新車特約(車両新価特約)」をつけるという方法も

中古車の項でもくわしくご説明しますが、車は年数が経つごとにどんどん価値が下がっていきます。

一般的には1年ごとに20%ずつ減価償却するため、たとえば300万円で新車購入した車も、2年目には240万円、3年目には180万円近くまで価値が下がってしまうのです。

それにしたがい、車両保険の保険金額も下がっていきます。車両保険の保険金額は、正確には車の時価ではなく「協定保険価額」というものによって決まるのですが、いずれにしても毎年の更新ごとに上限が下がっていくことは間違いありません。

しかし新車で購入した車であれば、数年経過した程度では見た目もそれほど劣化しませんし、車の状態もまだまだいいはずです。

そのような車が事故で大きな損傷を受けた際に役立つのが、車両保険の「新車特約(車両新価特約)」です。この特約をつけておくと、万が一事故で車が半損もしくは全損した場合に、新車の相当額をカバーしてもらうことができます。

新車特約に加入できる期間は、保険会社によっても異なりますが、「初度登録年月日から11ヶ月~61ヶ月以内」が一般的です。

とくに代理店型の自動車保険は、61ヶ月以内と長めに設定されていることが多く、逆にダイレクト型の自動車保険は11~25ヶ月と短めに設定されているところが多くみられます。

新車特約に加入しておくと、たとえば新車時の価格が300万円の車であれば、2年後や3年後に事故を起こしても300万円が補償されます。これなら、新車の購入費用にあてることもできますので安心です。

ただし、新車特約が適用されるのは「車が全損した場合、もしくは修理費が新車価格相当額の50%以上である場合」に限られます。つまり、相当のダメージを受けた場合です。

また、新車特約を利用した場合は翌年の等級が3等級ダウンし、事故有係数が適用されるため、翌年度の保険料が上がってしまいます。

とはいえ、新車で購入したばかりの車あればつけておいて損のない特約といえるでしょう。

中古車の任意保険のおすすめ補償内容

では中古車の場合はどうでしょうか?実際の補償内容例をみてみましょう!

補償内容 補償額
対人賠償保険 無制限
対物賠償保険 無制限
搭乗者傷害保険 1000万円
人身傷害補償保険 3000万円
車両保険 エコノミー+限定Aもしくはなし

中古車の場合は車両保険が「エコノミー+限定A」もしくは「なし」となっています。エコニミー+限定Aは一般タイプの補償範囲から、当て逃げと自損事故を省いた補償内容となっています。

保険スクエアbang! 」の利用者データによると、5年落ちを超えた車の車両保険の加入率は約60%となっております。さらに10年落ちを超えると約47%、15年落ちを超えると約23%と加入率はどんどん下がっていきます。

実はこれには車の「時価」というものが関係しており、車両保険で支払われる保険金額の上限はこの時価によって変わります。時価というのは今現在の車の価値のことで、車は時間が経つにつれて価値は低くなっていきますので、年式が古くなればなるほど車両保険で支払われる保険金の上限も低くなっていくわけです。

そのため、車両保険の上限金額が低いならそもそも保険料が高い車両保険なんてつけないと選択する方が増えてくるのです。

車両保険の上限金額は保険証券にも記載されますが、例えば私のプリウスでしたら1年目は200万円が上限でした、しかし2年目は175万円、3年目145万円と金額がどんどん下がっていきます。

新車ですらこれだけ金額が下がっていきますので、10年落ちや15年落ちの中古車になると上限を20万円とか30万円の金額に設定されてしまいます。

ここからは個人の価値感によるところなのですが、上限が20万円であっても年間2~3万円の保険料アップで済むなら車両保険をつけておきたいと考える人もいますし、たった20万円しかでないなら車両保険をつけないという方もいます。

これは私が中古車の任意保険を選んだ際の経験談ですが、以前フォルクスワーゲンのPOLOという中古車を車体価格40万円で購入しました。年式的には15年落ちという古い車です。こちらの車には車両保険はつけませんでした。

気持ち的にはどうせ古い車だし、ちょっと壊れたら自腹で直そうと思っていましたし、車両保険を使わないといけないような多額の修理費が必要になったら乗り換えようと考えていたからです。安く買った車だから維持費もとことん安く済ませようというわけです。

車両保険は等級ダウンと保険料UPも問題

また、車両保険を使うと翌年度の等級が3等級ダウンもしくは1等級ダウンします。また事故有係数が以降3年間つきますので割引率が下がります。つまり保険料が高くなってしまうのです。そのため10万円以内の修理費用であれば車両保険を使わず自腹で支払う方が多いのです。(参考:等級とは?

つまり古い車で車両保険金額上限20万円のために年間2~3万円支払っていたとして、10万円以内の修理費を自腹で支払っていたのでは損をする可能性の方が高いのです。

だから私は10年落ちを超えた車には車両保険は必要ないと考えます。ちなみに10年落ちや15年落ちの車にはそもそも車両保険がつけられない保険会社もあります。

ただし10年落ち以内の比較的新しい中古車の場合は、一般タイプまでいかなくても、「エコノミー+限定A」ぐらいはつけておいた方が良いと思います。

まだ車両保険の上限金額も50万円~100万円程度はありますし、事故をきっかけに乗り換えるにしてはまだ車も新しいので、修理をしてでも長く乗ろうと考えると思うからです。

車両保険について詳しく ⇒ 車両保険は必要?不要?上がる保険料から考えよう!

車両保険に入れない中古車もある?

上で触れたように、初度登録からある程度の年数が経っている中古車は、そもそも車両保険をつけられない場合もあります。

基準は保険会社によってさまざまですが、ダイレクト型の自動車保険の基準の一例をご紹介します。

セゾンおとなの自動車保険 初度登録から15年以上経過している車
ソニー損保 初度登録年月から18年以上が経過している車
アクサダイレクト 初度登録から20年以上経過している車

このように、初度登録から15~20年以上経過している車は、車両保険に入れない場合があります。古い車は保険金額が低いため、そもそも車両保険をつける意義が乏しいことが一因です。

また、逆に新車価格が1,000万円を超える高級車や、車両料率クラスが9の車、キャンピングカーや一部のスポーツカーなどの特殊な車なども車両保険の加入を断られることがあります。事前に確認しましょう。

車両保険は「免責金額」の設定で節約できる!

万が一の時に心強い車両保険ですが、とくに一般型を選ぶと、どうしても保険料は高くなってしまいます。

最近はリーズナブルなダイレクト型の自動車保険も増えてきましたが、それでも一般タイプの車両保険をつけると、つけない場合に比べて保険料が2倍近くになることも少なくありません。

ただし、車両保険は「免責金額(自己負担額)」を設定することで節約できます。免責金額とは、車両保険を使う際に自己負担する金額のことで、「0万円-10万円」「5万円-10万円」「10万円-10万円」などがあります。

最初の数字は1回目の事故時の自己負担額、次の数字は2回目の事故時の自己負担額です。

保険料をできるだけ安く抑えるなら、1回目も2回目も自己負担額を10万円に設定するのがおすすめです。こうすることで、免責金額をまったく設定しない場合に比べて30%近く保険料を節約できることもあります。

参考:車両保険の免責金額(めんせききんがく)とは?

まとめ

以上、新車と中古車の任意保険の選び方について解説しました。

新車と中古車で違ってくるのは、車両保険のつけ方です。結局は人それぞれの考え方や予算などにもよりますが、一般的には以下が基本となります。

  • 新車は一般タイプの車両保険をつけたほうがいい
  • 10年以内の中古車は「エコノミー+限定A」をつけると安心
  • 10年目以降の中古車の車両保険は原則不要

とくに新車の場合、万が一事故を起こして車が大破した時の損害が大きいため、補償のしっかりした一般タイプの車両保険に入ったほうがいいでしょう。

一方、中古車は各自の判断によりますが、「エコノミー+限定A」をつけておいたほうが安心です。ただし、比較的年数の新しい中古車で、運転に自信のない方が使用する場合は、一般タイプに加入することも考えたほうがいいと思います。

車両保険以外の補償については、基本的に新車でも中古車でも大きく変わりません。自分にとって必要な補償を受けられる自動車保険の中で、なるべくリーズナブルなものを選んでみてください。

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