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自動車保険料(任意保険料)の相場がすぐわかる!年代別・車種別・等級別

普通車の任意保険料の相場
執筆者
三原 由紀 ファイナンシャルプランナー:三原 由紀

普通車(軽自動車以外)の任意保険料の相場はいくらぐらいになるのでしょうか?一般的な補償内容を例にとり、年齢条件別に具体的な保険料を提示し解説しております!

こちらはあくまでも一般的な内容となっているため、ご自分の保険料を知りたい方は こちらから複数社に見積もりをとれば、本当の相場がすぐにわかります。

【車のタイプ別】自動車保険料相場 普通車・コンパクトカー・軽自動車

軽自動車以外の乗用車を普通車と呼びますが、普通車の場合の任意保険料はいくらぐらいが相場なのでしょうか?保険料は年齢条件や補償内容によっても異なりますが、下表の一般的な補償内容でみていきたいと思います。

補償内容 補償額
対人賠償保険 無制限
対物賠償保険 無制限
搭乗者傷害保険 1000万円
人身傷害補償保険 3000万円
車両保険 一般タイプ

上記はよくある一般的な任意保険例です。こちらの補償内容で実際の保険料は下表のようになります。【車種:プリウス、7等級、使用目的:通勤、使用者:家族限定】で見積もりをとっています。

普通車の自動車保険料の相場

年齢条件 年間保険料
20歳以下 11,5214円
21~25歳以下 91,200円
26~29歳以下 71,385円
30~34歳以下 65,857円
35~49歳以下 61,301円
50~54歳以下 64,897円
55~59歳以下 69,885円
60~64歳以下 74,649円
65歳以上 78,520円

年齢別に普通車の保険料を見積もってみると、20歳以下が最も高いことがわかります。これは20歳以下の方の事故率が最も高いからで、年齢が進むにつれて保険料は段階的に安くなっていき、35~49歳以下の年齢が最も保険料が安くなります。

そして50歳を超えると逆に保険料が高くなっていきます。年齢を重ねるとどうしても咄嗟の判断力や動きが鈍くなってしまうため、事故率が上がるからです。

上記の結果から、普通車の場合の任意保険料の相場は"およそ6万円~12万円"であるということがいえます!

ちなみに上記の保険料を少しでも安くしたければ、車両保険を「一般タイプ」から「なし」にすることで、年間の保険料は2万円~5万円から節約できます。

しかし「なし」にすると自分の車への補償が全くなくなりますので、保険料は抑えながら自分の車への補償も欲しい方は「エコノミー+限定A」にすることをおすすめ致します。

コンパクトカーの自動車保険料の相場

普通車クラスの中でも排気量が1000cc~1500ccと小さめのコンパクトカーの自動車保険料相場を見ていきましょう!

年齢条件 年間保険料
20歳以下 112,214円
21~25歳以下 88,200円
26~29歳以下 68,385円
30~34歳以下 62,857円
35~49歳以下 58,301円
50~54歳以下 61,897円
55~59歳以下 66,885円
60~64歳以下 71,649円
65歳以上 75,520円

上記の結果から、コンパクトカーの場合の任意保険料の相場は"およそ5万円代後半~11万円代前半"であるということがいえます!

コンパクトカーは普通車の中でもボディサイズが小さく、車両価格も比較的安く抑えられた車種が多いので、その分が保険料に反映されています。

軽自動車の自動車保険料の相場

次に同じ補償内容で軽自動車の場合の保険料相場を見ていきましょう!軽自動車は普通車と違い車両料率クラスというものが適用されないため、どの車種でも保険料は同じになります。

年齢条件 年間保険料
20歳以下 110,214円
21~25歳以下 86,200円
26~29歳以下 66,385円
30~34歳以下 60,857円
35~49歳以下 56,301円
50~54歳以下 59,897円
55~59歳以下 64,885円
60~64歳以下 69,649円
65歳以上 73,520円

軽自動車は普通車よりも年間保険料でいうと5,000円~10,000円ほど安くなります。

軽自動車は事故を起こした際の補償額が普通車よりもかなり安く抑えられることが多いためです。

上記の結果から、軽自動車の場合の任意保険料の相場は"およそ5万円~11万円"であるということがいえます!

次に年代別の保険料相場とその特徴を書きます。

参考として、代理店型の自動車保険は損保ジャパン日本興亜、ダイレクト型自動車保険はそんぽ24およびソニー損保の保険料で試算しています(シミュレーション結果のため、実際の保険料とは異なる場合があります)。

【年齢・年代別】自動車保険料(任意保険料)の相場 10代・20代・30代・40代・50代・60代

自動車保険料は年齢・年代が大きく影響を及ぼします。どの年齢までを補償対象にするかによって保険料にも大きな差がでてきます。今回は、代理店型とネット型でシミュレーションしました。

10代の自動車保険料相場・目安

車両保険
(一般)
車両保険
(車対車+A)
車両保険なし
代理店型 566,970円 354,210円 221,560円
ダイレクト型 279,020円 174,120円 102,420円

【試算条件】

車種:ホンダフィット(平成26年)
免許証の色:グリーン
ノンフリート等級:6等級
運転者の範囲:本人・配偶者限定
年齢条件:全年齢補償

免許とりたての10代は等級が低く、また運転者の年齢条件も「全年齢補償」を選ばないといけないこともあって、保険料はどの年代よりも高めです。

ダイレクト型自動車保険でも年間で最低10万円、代理店型になると20万円以上かかる試算になります。車両保険も付けると、さらに高額です。

親と同居している場合は、親の等級を引き継ぐことができますので、保険料を節約するためにはそちらの方法をおすすめします。

親の高い等級を子供に引き継いで保険料を大幅に安くする方法

20代の自動車保険料相場・目安

車両保険
(一般)
車両保険
(車対車+A)
車両保険なし
代理店型 290,710円 185,360円 120,230円
ダイレクト型 124,480円 78,300円 45,330円

【試算条件】

車種:ホンダフィット(平成26年)
免許証の色:ブルー
ノンフリート等級:10等級
運転者の範囲:本人・配偶者限定
年齢条件:21歳以上補償

21歳以上になると、運転者の年齢条件を「全年齢補償」から「21歳以上補償」に変えられますので、保険料はぐっと下がります。

さらに26歳以上になると「26歳以上補償」を選べる自動車保険が多いため、保険料はどんどん安くなっていきます。

誕生日を迎えて年齢が変わった時は、自動車保険の契約内容を忘れずに確認しましょう。

30代の自動車保険料相場・目安

車両保険
(一般)
車両保険
(車対車+A)
車両保険なし
代理店型 189,740円 122,610円 81,400円
ダイレクト型 52,540円 32,900円 17,900円

【試算条件】

車種:ホンダフィット(平成26年)
免許証の色:ゴールド
ノンフリート等級:20等級
運転者の範囲:本人・配偶者限定
年齢条件:26歳以上補償

30代になると、保険料はさらに下がります。

上記は「26歳以上補償」で計算していますが、もっと年齢が上がると「31歳以上補償」や「35歳以上補償」を選べる保険が多いため、保険料はなおいっそうお得です。

最安の保険料で済ませるためにも、ゴールド免許とノンフリート20等級をぜひともキープしましょう。

40代の自動車保険料相場・目安

車両保険
(一般)
車両保険
(車対車+A)
車両保険なし
代理店型 150,830円 96,760円 63,700円
ダイレクト型 34,750円 24,730円 16,430円

【試算条件】

車種:ホンダフィット(平成26年)
免許証の色:ゴールド
ノンフリート等級:20等級
運転者の範囲:本人・配偶者限定
年齢条件:35歳以上補償

事故率が低い40代は、全年齢の中でもっとも自動車保険料が安くなる年代です。

車種や走行距離などにもよりますが、車両保険を付けても年間50,000円以内で収まる可能性があります。

中にはセゾンの「おとなの自動車保険」のように、40代の保険料をとくにリーズナブルにした保険もありますので、数社から見積もりをとって一番お得なところを選んでみてください。

50代・60代・70代の自動車保険料相場・目安

車両保険
(一般)
車両保険
(車対車+A)
車両保険なし
代理店型 153,800円
~216,300円
98,370円
~138,010円
64,130円
~89,170円
ダイレクト型 35,670円
~58,150円
25,180円
~41,030円
16,500円
~26,870円

【試算条件】

40代と同じ

50代以降は、年齢とともに少しずつ保険料が上がっていきます。とくに60代以降は高齢ドライバーによる事故が増加してくるため、各社とも保険料を上げざるを得ないようです。

とはいっても、10代・20代ほど高くはなりませんし、ゴールド免許と20等級をキープすれば最低限の保険料で済ませられます。

子どもが家を出て運転者の範囲が変わったり、仕事をリタイアして通勤で車を使わなくなったりした場合は、かならず契約内容を見直しましょう。

【車種別】自動車保険料の相場(車両保険あり・なし・エコノミー)

上記ではプリウスの例で保険料の相場を見てみましたが、普通車枠では他にもコンパクトカー、ミニバン、SUV、セダン、輸入車、スポーツカーなど、さまざまなタイプがあります。

他のタイプの車の保険料の相場はどのぐらいのものなのか、車両保険を1番手厚い「一般タイプ」、自損事故と当て逃げを保証対象外にして安くした「エコノミータイプ」、「車両保険なし」の3パターンでそれぞれ見積もりをとってみました。

(車両保険について詳しくは:車両保険とは車両保険は必要?不要?上がる保険料から考えよう!

見積もり条件

対人・対物・人身傷害 無制限 年齢条件 26歳以上補償
車両保険 一般・エコノミー・なしの内いずれか 等級 9等級
車両保険(免責金額) 1回目5万円/2回目10万円 使用条件 日常・レジャー

想定車種

それぞれのタイプ別に売れ行きのよいものを選びました。

コンパクトカー アクア セダン クラウン
ミニバン ヴォクシー 輸入車 ゴルフ
SUV エクストレイル スポーツカー ロードスター

見積もり結果

自動車保険比較サイトで見積もりをとって1番安いところを記載

タイプ 車両保険(一般) エコノミー 車両保険なし
コンパクトカー 73,980円 53,500円 38,790円
ミニバン 85,432円 62,535円 45,985円
SUV 103,251円 89,561円 69,851円
セダン 91,200円 79,800円 62,350円
輸入車 98,584円 63,772円 39,652円
スポーツカー 112,000円 98,200円 79,800円

参考:軽自動車は保険料が安い

車種別自動車保険料の目安

上記見積もり結果から、それぞれの車のタイプ別の保険料の相場をまとめました。年齢条件や車種によっても大きく異なりますので、あくまでも中間の相場です。

コンパクトカー 4~10万円 セダン 5~12万円
ミニバン 5~11万円 輸入車 5~12万円
SUV 6~12万円 スポーツカー 7~13万円

ただし注意したいのは、今回は26歳以上で9等級という条件でしたが、これよりも年齢条件が低いとより高くなりますし、等級が高いと安くなることもあります。また車種によっても大きく異なります。

あくまでも参考ですので、たしかな保険料を知りたい方は下の一括見積をとってみましょう!

車両保険をつける、エコノミー、つけない場合の保険料差

今回、車両保険を一般、エコノミー、つけないという場合で見積もりをとってみましたが、それぞれ20%~25%程度保険料に差があることがわかりました。

       
一般タイプ エコノミー なし
20%~25%程度(増) 0 20%~25%程度(減)

一般タイプを付ければ自損事故までカバーできますが保険料がその分高くなります。保険料の増減を考えて選ぶとよいでしょう。

【等級別】自動車保険料(任意保険料)相場 | ノンフリート等級

車の任意保険料は、契約者のノンフリート等級によっても変動します。

ノンフリート等級(通称「等級」)とは、事故歴に応じて保険料の割引や割増を適用する制度のことです。1~20までの等級に分かれており、はじめて任意保険に加入する人は6級(契約条件によっては7級)からスタートします。

その後、保険を使った事故を1年間起こさなければ、翌年に1つ等級がアップします(6級→7級)。等級が上がれば上がるほど、保険料の割引も大きくなるというしくみです。

逆に保険を使った事故を起こしてしまうと、翌年の等級がダウンします。事故の内容にもよりますが、対人賠償保険・対物賠償保険・車両保険のいずれかを使った場合は3等級下がることが一般的です。

ただし、盗難や災害などで車両保険を使った場合は1等級ダウンとなります。また、対人・対物・車両以外の保険金・特約だけが支払われた場合や、契約者にまったく落ち度のない事故で保険を使った場合などは、「ノーカウント事故」として等級に影響がないこともあります。

一度等級が下がっても、その後新たに事故がなければ、また翌年から1等級ずつアップしていきます。

等級による任意保険料のちがい

それでは、ノンフリート等級によって任意保険料にどれくらいの差が出るのか、実際にシミュレーションしてみましょう。

いずれも条件は、「40歳・東京・免許証の色ブルー(初めて加入の場合のみグリーン)・排気量1501cc~2000cc以下・年間予想最大走行距離5,000km以上10,000km未満」に設定しています。保険料は年間です。

  車両保険なし 車対車+A 一般車両保険
4等級 48,340円 71,550円 97,010円
6等級(初めて加入) 57,910円 86,950円 119,700円
10等級 31,460円 44,780円 60,610円
15等級 28,870円 40,700円 53,670円
20等級 22,810円 32,730円 41,060円

アクサダイレクト自動車保険「保険料スピード診断」参照

こちらは簡易的なシミュレーションのため、正確な数字ではありませんが、設定可能なもっとも低い等級である4等級と、最高の20等級では、実に2倍近くの差があることがわかります。

ちなみに1等級や2等級の場合は、加入自体を断られる自動車保険が多いです。

やはり、事故は起こさないように細心の注意を払いたいものですね。

同じ等級でも「事故有」と「無事故」では保険料が異なる

このように、ノンフリート等級によって任意保険料は大きく変わってくるのですが、同じ等級でも事故を起こしたことがあるかどうかによって、保険料は異なります。

たとえば同じ6級でも、はじめて自動車保険に加入した人と、事故を起こして6級に下がった人とでは事故のリスクが異なるからです。

以前はどちらの場合でも同じ「6級」として一律でカウントされていたのですが、2013年10月から「事故有係数」の制度が導入され、事故を起こした人のほうが割引率は低くなりました。

たとえばソニー損保は、以下のような割増引率を採用しています。

割引率

ソニー損保コミュニケーションサイトより

このように、同じ等級でも事故有のほうが10~20%近く割引率が低くなるため、保険料にもかなりの差が生じてきます。

事故有係数は、保険事故を起こした翌年度から適用され、3等級ダウン事故の場合は3年間、1等級ダウン事故の場合は1年間つづきます。ただし、その間にまた事故を起こしてしまうと長引くことになりますので(上限は6年)、注意が必要です。

免許取りたての人(6級)が任意保険料を安くする方法

任意保険料に大きく影響するノンフリート等級ですが、はじめて自動車保険に加入する場合は6級からのスタートとなりますので、保険料はどうしても割高になってしまいます。

しかも、はじめて保険に入るのは免許取りたての若い人が多いため、上のほうでもご説明したように、年齢条件によっても保険料が高くなりがちです。

しかし、実はその場合でも任意保険料を安くできる裏ワザがあります。それは「家族から等級を引き継ぐこと」です。

たとえば子どもが免許取りたてだとしても、親や祖父母がずっと自動車保険に入っていて20等級になっている場合、その等級を引き継がせることができます。つまり、免許取りたての子どもも20等級からスタートできるのです。

ただし、等級の引き継ぎは同居している家族間に限られますので、子どもが家を出る前に行なう必要があります。

等級の引き継ぎでは保険自体を譲ることになるため、親や祖父母も引き続き車に乗るなら、新たに保険に入り直さなくてはいけません。その場合6級からのスタートになってしまいますが、親や祖父母なら年齢が35歳以上ですので、子どもの6等級に比べると保険料は安くなるはずです。

とくに20代前半までは保険料が高いため、同居家族がいる場合は等級の引き継ぎも検討してみてください。

 

都道府県毎に変わる自動車保険料

上でもご紹介したように、自動車保険料は車の使用地(都道府県)によっても変わります。それは、交通事故の発生率によって「地域別料率」というものが決められているからです。

例として、アクサダイレクトの「保険料スピード診断」を利用して算出した主要都道府県の保険料をご紹介します。

【試算条件】

排気量:661cc以上1,500cc以下
運転者の年齢:40歳
免許証の色:ゴールド
ノンフリート等級:20等級
走行距離:5,000km以上10,000km未満

一般車両保険 車対車+A 車両保険なし
東京都 29,590円 23,050円 17,150円
大阪府 35,580円 27,260円 20,940円
北海道 31,420円 24,750円 17,950円
宮城県 27,950円 22,500円 17,670円
愛知県 32,850円 25,740円 18,580円
福岡県 30,130円 24,180円 18,760円
沖縄県 30,130円 24,180円 18,760円

表を見るとわかるように、もっとも保険料が高いのは大阪府です。次いで愛知県・北海道と、やはり年間の交通事故数が多い都道府県の保険料が高いことがわかります。

ロードサービスの加入有無で自動車保険料に影響はなし

ロードサービス

多くの自動車保険では、ロードサービスがセットになっています。

ロードサービスとは、事故・故障・ガス欠などで車を動かせなくなった時や、キー閉じ込みなどのトラブルが起きた時のためのサービスです。レッカー移動をはじめ、脱輪の引き上げ・バッテリーのジャンピング・キー開錠・給油など、さまざまなサポートを受けられます。

ロードサービスを利用しても、保険料に影響はない!

ロードサービスで気になるのが、「利用したら翌年の保険料が上がるのでは…」ということですが、その心配はありません。

自動車保険で保険料が上がるのは、基本的に「保険を使った場合だけ」です。具体的には、対人賠償責任保険・対物賠償責任保険・車両保険のいずれかを使って保険金が支払われた場合のみ、となります。

これらの保険を使うと、ノンフリート等級が1~3等級ダウンしてしまいますので、その結果として翌年度の保険料がアップすることになるのです(ノーカウント事故を除く)。

一方、ロードサービスは保険ではなく、保険会社が提供するオプションサービスですから、利用しても等級は下がりませんし、保険料にも影響はありません。必要な時には、遠慮なく使うようにしましょう。

ロードサービスが任意付帯になっている自動車保険は?

ロードサービスは保険料に影響しませんが、厳密には「保険料の中にロードサービスの料金が含まれている」ともいえます。

ですから、JAFに加入している人や、クレジットカードにロードサービスが付帯されている人などは、「ロードサービスを外して少しでも保険料を安くしてほしい!」と思うかもしれませんね。

ロードサービスは自動付帯されている保険がほとんどなのですが、オプションになっている数少ない自動車保険として、セゾン自動車火災保険の「おとなの自動車保険」と、チューリッヒの「ネット専用自動車保険」があります。

おとなの自動車保険では「ロードアシスタンス特約」、チューリッヒのネット専用自動車保険では「ロードサービス費用特約」として、それぞれ任意の特約になっていますので、不要な方は外してOKです。ロードサービスを外すことで、年間1,000円~5,000円程度は保険料が安くなると思われます。

ただし、JAFには会員優待サービスがありますし、自動車保険のロードサービスと違って契約対象が「車」ではなく「人」のため、マイカー以外の運転時にもサービスを受けられる点がメリットです。

JAFを解約するかどうかは、加入する自動車保険のロードサービスの内容をじっくり確認した上で判断することをおすすめします。

普通車の場合、車両料率クラスによっても自動車保険料相場は大きく変わる!

普通車の場合は軽自動車の場合と違って、「車両料率クラス」が適用されます。車両料率クラスというのは、車種の型式別に事故のリスクに応じた保険料を設定するしくみのことです。(※軽自動車の任意保険の等級と割引率

例えばコンパクトカーであれば事故の際相手に与える損害が少ないですし、自分の車の損害も少ないことが考えられます。逆に高級スポーツカーであれば、事故の際相手に与える損害も大きく、自分の車の損害も大きくなることが予想されます。

この場合当然コンパクトカーの保険料は安くし、スポーツカーの保険料は高く設定します。これが車両料率クラスです。

今回例であげたのはトヨタのプリウスですが、車両料率クラスはプリウス(型式:ZVW30)で「対人4対物4傷害5車両5」となっています。※車両料率クラスは毎年見直されます。

数字は「1~9」まであり、数字が小さいほどリスクが小さいということで保険料は安くなります。反対に数字が大きいほどリスクが大きいということで保険料は高くなります。

プリウスは「対人4対物4傷害5車両5」ですから、ちょうどリスクは真ん中、保険料は標準的な例であると考えられます。

車両料率クラスは同じ車種でも型式(年式)によって変わってきますから、自分の車の任意保険料の相場を知りたければ、自動車保険一括比較!を使って実際に見積もりをとってみることが最良の方法です!

自動車保険料(任意保険料)相場に影響を与えるその他の要素(免許証の色・走行距離など)

運転者の年齢や車両料率クラス、ノンフリート等級などのほかにも、車の任意保険料に影響を与える要素として以下のようなものがあります。

免許証の色

任意保険料は、免許証の色によっても変わってきます。

多くの保険会社では「ゴールド免許割引」として、平均6~15%程度の割引を用意しているため、ゴールド免許の人は保険料が安くなります。中には20%近い割引率になっている保険もありますので要チェックです。

ブルーとグリーンについては、差をもうけていない保険会社もあれば、保険料の安い順に「ゴールド<ブルー<グリーン」にしている保険会社もあります。

年間走行距離

走行距離が多いほど事故のリスクが上がるため、保険料も高くなることが一般的です。

代理店型の自動車保険では走行距離無制限のところも多いのですが、最近人気のダイレクト型自動車保険の多くは走行距離区分を導入しており、走る距離が少ない人ほど保険料を安く抑えられるようになっています。

年齢やノンフリート等級に比べると大きな違いは生じないのですが、年間5,000km以下の場合と15,000km以上の場合では、年7,000~8,000円ほどの差が出ることがあります。

運転者の範囲

契約車両を運転する人の範囲によっても、保険料は変わります。

運転する人が限定されればされるほど事故リスクが低くなるため、もっとも安く済むのは「本人限定(記名被保険者のみに限定)」です。

次に「本人・配偶者限定」「家族限定」と続き、もっとも保険料が高くなるのが「限定なし(誰でも運転可能)」になります。

年間の保険料にすると、本人限定と限定なしでは年間数千円、高い場合では1万円ほどの差が生じることもありますので、運転者が限られている場合は限定をつけるのがおすすめです。

とくに年齢の若い運転者がいると保険料がはね上がるため、子どもが家を出るなどして夫婦しか運転しなくなったような場合は、かならず運転者の範囲を変更しましょう。

車の使用目的

車を何に使用するかによっても、任意保険料は変わります。

安い順番に並べると、「日常・レジャー」「通勤・通学」「仕事での利用」です。通勤・通学や仕事に車を使う場合は、どうしても使用頻度が高くなる=事故リスクが上がりますので、保険料も高く設定されています。

車の使用目的が途中で変わった場合は、保険の設定の見直しを行ないましょう。

地域(都道府県)

実は自動車保険の保険料は、地域(都道府県)によっても異なります。

これは交通事故の統計によるところが大きく、事故の多い都道府県ほど保険料が高くなるのです。具体的には、交通事故死者数でワーストを記録することの多い愛知県や北海道などは、地域別料率が高めに設定されています。

逆に交通事故率が全国の中でも低い岩手県や島根県などは、地域別料率も低めです。もっとも地域別料率が低い沖縄県は、事故発生率は平均的ですし、ノンフリート等級にいたっては全国でもっとも低い水準にあるのですが、事故が起きても基本的には話し合いで解決する県民性も関係してか、本土と比べてかなり低い料率が適用されています。

自動車保険料に影響しない要素ロードサービス

ロードサービスはバッテリー上がりや脱輪、故障などで車をレッカーや修理工場まで運んでくれるサービスです。

ほとんどの自動車保険ではロードサービスは無料でついてくるケースが多いので、ロードサービスの有無で保険料が変わることはありません。

しかし、レッカー移動距離を長くしたり、オプションで何か補償をつけるのは有料になっている場合が多いので、オプションをつけることで保険料が上がることはあります。

自動車保険料が最も高くなる年齢と安くなる年齢は?

自動車保険料を決める大きな条件の1つが「年齢条件」です。

自動車保険毎に全年齢補償(限定なし)・21歳以上・26歳以上・30歳以上・35歳以上といったように、補償範囲を限定することで、自動車保険料を下げるしくみを持っています。

補償される年齢条件区分と補償される年齢

自動車保険会社は主に下記の年齢条件区分に分けられています。

           
運転者年齢条件区分 補償対象 補償される年齢
全年齢(限定なし) 全年齢 18歳以上
21歳以上 21歳未満不担保 21歳以上
26歳以上 26歳未満不担保 26歳以上
30歳以上 30歳未満不担保 30歳以上
35歳以上 35歳未満不担保 35歳以上

運転者年齢条件区分が全年齢に近づくほど保険料は高くなります。

18歳、19歳、20歳の全年齢(限定なし)が最も高い!

つまり、18歳、19歳、20歳の方が自動車保険に加入するためには、全年齢(限定なし)を選ぶしかありませんから、保険料は最も高くなります。

35歳以上補償が最も安い!

逆に補償対象が35歳以上に設定することができれば割引率は最大となり、保険料が最も安い年齢になります。

しかし逆に60歳以上になると高齢ドライバーの事故率の高さから、保険料は再度上がっていきますが、10代よりは安いです。

たまにしか車に乗らない人は「1日自動車保険」という方法も

最近セブンイレブンやローソンが自動車保険会社と提携して1日単位で加入できる「1日自動車保険」という保険商品が注目されています。

補償期間

1日単位で決めることができ、最大日数は7日間までと短期間での設定になっています。

ご契約から24時間単位という意味で1日です。

補償範囲

  • 対人賠償(無制限)
  • 対物賠償(無制限)
  • 車両保険(オプション)
  • 搭乗者傷害保険
  • ロードサービス など

補償内容は1日自動車保険商品によって若干異なり、プランがいくつか用意されている場合もあります。

保険金額

1コインの500円~2000円前後(プランによる)

こんな人におすすめ

たまに友人の車を運転する

両親の被保険者範囲を外れている など

年間一括払いと月々月額分割払いでの保険料差

自動車保険は年間一括払いで先に全額支払うか、月々の月額制で分割払いにするのか選ぶことができます。

もちろん年間一括払いで支払う方が手数料がかからないので総額では安くなります。

では実際、年間一括払いと月々の分割払いでどれぐらい支払う保険料総額が変わってくるのか見てみましょう!

車種別の保険料差

※30歳男性、配偶者限定、車両保険(一般タイプ)、等級13等級のケース

車種 年間一括払い 月々分割保険料
N BOX(軽自動車) 59,780円 月々:5,230円(合計:62,415円)
デミオ(コンパクトカー) 62,300円 月々:5,451円(合計:65,415円)
プリウス 75,450円 月々:6,601円(合計:79,222円)
C-HR 90,300円 月々:7901円(合計:94,815円)
アルファード 92,900円 月々:8,128円(合計:97,545円)

保険料は軽自動車が最も安く、アルファード等VIPカーになると保険料は高くなりますが、年間一括払いと月々分割保険料の総額を比べると、だいたい約5%ほど支払総額が高くなっています。

分割払いにすると手数料(手間賃)がかかりますので、その分が上乗せされているということです。

しかし年間一括払いとなると一度に支払わなくてはいけないため負担が大きいと感じられる方は、月々分割払いにするとよいでしょう。

自動車保険料を平均相場よりも安くする方法

自動車の任意保険料の相場についてご紹介しましたが、「もっと安くなる方法はないの?」と思われた方も多いと思います。

自動車保険は、医療保険や生命保険などと違って掛け捨てが基本ですから、なるべく安く抑えられるに越したことはありません。

自動車保険を安くするには、まず「ダイレクト型(通販型)」の保険を選ぶ、という方法があります。ダイレクト型とは、主にインターネットや電話で申し込むタイプの保険です。

従来主流だった、ディーラーなどで契約する「代理店型」の自動車保険と比べて、中間コストをカットできる分、保険料は安く済みます。またインターネットから申し込むだけで10,000円安くなるなど、お得な割引が多い点も魅力です。

しかし最近はダイレクト型の保険商品もだいぶ増えてきたため、その中からどこを選ぶべきか、という問題も出てきます。そこでおすすめなのが、 自動車保険一括見積もりを利用することです。

一括見積もりサイトなら、必要最低限の項目を一度入力するだけで、ダイレクト型・代理店型のどちらも含めた複数の自動車保険の見積もりをとることができます。

同じ条件でもっとも保険料が安く済む商品がひと目でわかりますので、とても便利です。

また、自動車保険は「こまめに見直す」ことも節約のコツになります。保険料は年齢や運転者の範囲などによって変わりますし、どんどん新しい保険も出てくるため、できれば毎年の更新のタイミングで見積もりをとるのがおすすめです。

以前までは、同じ自動車保険にずっと加入していたほうが「継続割引」を受けられるのでお得、と考えられていましたが、最近は多くの保険会社が新規契約者を対象に大幅な割引を適用していることもあって、毎年保険を乗り換える人も増えています。

「自動車保険料を安く済ませたい!」という方は、まずは一括見積もりサイトを利用して、数社の見積もりをとることから始めてみてください。

保険料を安くする簡単な方法!

サイト運営者である雪本は こちらからたった5分の手間年間36,390円も保険料を安くすることができました!(証拠) ※お手元に車検証と保険証券があると入力がスムーズです。

こちらの自動車保険一括見積サイトを利用して得した人の金額と割合

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