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安全運転するほど保険料が安くなる!テレマティクス保険のご紹介

執筆者
有田 美津子 ファイナンシャルプランナー:有田 美津子
テレマティクス保険

今や自動車保険のスタンダードとなっているのが「リスク細分化型」の保険です。

「リスク細分化型」とは事故を起こしやすい車や運転者の保険料は高く、事故リスクが少ない人の保険料は安く設定する自動車保険のことです。

最近では「リスク細分化型」の保険がさらに進化して、走行距離や運転技術を測定して安全運転する人ほど保険料が安くなる「テレマティクス保険」も発売されました。

そもそも自動車保険はどのような要因で保険料が変わるのか、安全運転する人ほど保険料が安くなる「テレマティクス保険」とはどんな保険なのかをわかりやすくご紹介します。

保険料に差がつく9つのリスク要因

保険業法では9つのリスク要因で保険料に差をつけてよいことになっています。

項目 保険料
年齢 若い人ほど事故率が高く保険料が割高
性別 女性のほうが事故率が低く割安
運転歴 運転歴が長く事故を起こさない(ゴールド免許)ほど割安
使用目的 営業用・通勤用は割高、レジャー・日常生活は割安
走行距離その他使用状況 走行距離は短いほど割安
地域 交通量が少ない地域や事故が少ない地域ほど割安
自動車の種別 事故が多い車種は割高
自動車の安全装置の有無 エアバック/ABS/衝突安全ボディ/盗難防止装置等
自動車の所有台数 2台目以降の車の割引等

保険業法施行規則(平成8年2月29日大蔵省令第5号)より筆者作成

事故のリスクが少ない人への保険料を安くして、優良ドライバーの契約が増えれば、保険会社は保険金の支払いやサービスの負担が減ります。

若者の車離れ、高齢者が運転する事故が増える中、保険会社各社とも「安全運転」「事故を起こしにくい車」等に注目した保険料設定に力を注いでいます。

ドライバーにとっても安全な車に乗って安全運転を心がければ保険料が安くなるのは魅力的です。そんな中保険会社とドライバー双方のニーズと通信やITの技術の進歩から、新しい保険が生まれています。

テレマティクス保険とは?

通信や測定器の技術を使い、リアルタイムで走行距離や安全運転をデータ化し、走行距離が短く、事故リスクが少ない運転者ほど保険料が安くなるのがテレマティクス保険です。

安全運転のドライバーにとって、危険運転のドライバーの分の保険料の負担をしなくてよいことから、公平性の高い自動車保険と言えます。

テレマティクス保険には、走行距離が短いほど保険料が安くなる「走行距離連動型」と、安全運転ほど保険料が安くなる「運転行動連動型」があります。

「走行距離連動型」はあいおいニッセイ同和損保から「つながる自動車保険」が発売されています。

トヨタのカーナビ「T-Connect」搭載車で、走行距離1㎞単位で保険料を算出します。他社でも走行距離による保険料差は一般化していますが、年間走行距離○○㎞以下などとかなり大雑把な自己申告制となっています。

「つながる自動車保険」では走行距離を保険料に反映させるほか、カーナビを通じていつでもつながる事故受けデスクや、運転情報を分析した安全運転のアドバイスなどもしてくれます。

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ソニー損保の「やさしい運転キャッシュバック型」

「運転行動連動型」は、ソニー損保から「やさしい運転キャッシュバック型」が発売されています。

従来のソニー損保の自動車保険に「やさしい運転特約」を付けることで3つの特約がセットされます。3つの特約とは「やさしい運転計測特約」「対人諸費用特約」「人傷介護追加払特約」です。この中の「やさしい運転計測特約」が安全運転で保険料が安くなる特約です。

「やさしい運転計測特約」とは?

指定のドライブカウンタを保険契約している車に設置して、急発進、急ブレーキが少ない運転が確認できた場合、点数に応じて保険料がキャッシュバックされます。

設置期間が180日以上など所定の条件を満たすと計測結果を報告し、WEBサイトから自分でキャッシュバック手続きを行います。

キャッシュバック率

点数 キャッシュバック率 高得点のコツ
90点以上 20% 【発進時】ふんわりとアクセルを踏む
【運転中】車間距離を十分取る
【停止時】早めにブレーキを踏み、なめらかに停止する
80~89点 15%
70~79点 10%
60~69点 5%
59点以下 キャッシュバックなし

自分では安全運転と思っていても、計測すると思ったほど割引が受けられない場合もあるかもしれません。

また、安全運転を意識しすぎて事故を起こしてしまったら本末転倒です。自分はどの程度の割引が受けられそうか、契約前の「30日間無料トライアル」を試しておく必要がありそうです。

テレマティクス保険の今後は?

欧米では普及率が高いテレマティクス保険ですが、日本で個人向けの商品として発売されているのは今のところ「つながる自動車保険」と「やさしい運転キャッシュバック型」の2社だけです。

 「つながる自動車保険」は走行距離のみ、「やさしい運転キャッシュバック型」はキャッシュバックをWEBサイトで自己申告する点で、ドライブカウンタから直接保険料割引できるわけではなく、完全なテレマティクス保険と言えない部分もあります。

まだまだ始まったばかりの日本のテレマティクス保険です。今後どのように広がっていくのか、注目していきたいところです。

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